No.2が欲しいんです

『世界に一つだけの花』って、名曲ですよね。SMAPが現役で歌っていた頃ももちろん覚えてます。「みんないっしょに」が美徳とされていた世の中から、「みんな違ってみんないい」の時代に変わった瞬間だった気がする。この『世界に一つだけの花』の歌詞に関しては、賛否両論あるけれど、いろんな人が救われたのは間違いないと思います。私も子育てに迷った時など、この歌に救われたひとりですから。

私、50歳。団塊ジュニアと呼ばれて、同級生がとにかく山盛りにいる世代です。ひとりひとりを大切にしている時間も手間もなかったのでしょう、そんな時代だったんですよ。子どもなんて勝手に育つ、なんて言われてたし。そんな教育が中心でしたから、何かを教える指導者は「前にいる人をマネして!」とか「先輩と同じことして!」という教え方でした。まあ、細かいことはさておき、前の人をモノマネする。よくわからんけど、マネてみる。

すると、やっぱり筋のいいのが出てくるんですよ。モノマネがめちゃ上手いやつ。運動神経のいいのはプロ野球選手のモノマネしたり、歌の上手いのは歌手の歌マネ。もっと身近なところだと、学校の先生のモノマネ。これ上手な子は人気あったなあ。

今は「オンリーワンが大事」っていう教育が主流かしら。よそ見なんかしてると、人の真似ばっかりしていてもダメだよ、自分で工夫しなくちゃ、とか怒られちゃう。だけど、そんなに誰もかれもが抜きん出た才能なんてないと思うんですよ。人のやること見て、あーそうかあ、そうやるんだな、と学ぶのって普通かな、と。人の成功見て、なるほどすごいなって感じたり、人の失敗を見て、私はやるまいと心に誓ったり。そりゃあ、自分で考え出すのはすごいことだけど、みんながみんなそれできるかなあ。よく見て真似るって、すごいことですよね?

マキタの保冷温庫。発売された時はびっくりしたもんです。形はクーラーボックスだけど、中身は冷蔵庫ではないか!で、負けじとハイコーキが冷温庫を発売。両方とも大人気となりました。冬は温かいものが外で食べられるし、夏場はキンキンに冷えた飲み物が飲めると話題に。次の年には小さめサイズをマキタもハイコーキも発売したし、ますます冷温庫市場は熱い戦いになってるのです。

ここで工具のこと知らないよって方は疑問に思うでしょうね。なんでマキタとハイコーキが似たようなものを作るの?って。ここには理由がありまして、バッテリ問題があるんです。工具もコード式から充電式にどんどんシフトチェンジ。みなさんコードレスの工具を使ってるんです。で、必要なのが電源となるバッテリ。マキタ派はマキタの18Vや40Vmaxのバッテリを使い、ハイコーキ派は36Vのマルチボルトを使ってるんです。だからマキタ派とハイコーキ派は競合しないんですよ。みんなどっちかのバッテリしか持ってないから、マキタ、ハイコーキ共に便利な機械を発売してくれないと困るわけ。

当社のハイコーキユーザーのお客さまが話してた。ハイコーキのポットが欲しいんだよね、と。なるほど。水筒みたいな小さなポットはあるんですよ、ハイコーキ。だけど、マキタのケトルのような商品はないんですよね。ハイコーキからケトル出たら買いたいんだけどなあ、とボヤいてました。確かに!あのマキタのケトルって持ち運びしてもこぼれないし、デコボコした現場の地面でも安定感あるんですよ。いい商品ですよね。あんな感じの商品ってハイコーキは出さないのかしら。

これは絶対にモノマネしてほしい。36Vマルチボルトバッテリのお客さんは、待っています。私など、モノマネに対して抵抗ない世代だから、なおさら「マネしちゃえばいいのに〜」って思うんですけどね。話を戻すと、モノマネってすごい才能ですよね?だって、人のことをあれだけ観察できるんだから。しかもそれを自分の体で表現できるんだから。器用ですよね。運動神経いいですよね。頭いいですよね。

もちろんオンリーワン、大切です。それぞれいろんな違いがありながら、みんながのびのびと生きていける社会がいい。でも、だからといって個性のないことはダメだっていう風潮も疲れちゃう。新しく生み出すことはすごいことだけど、「あ、これいいね」っていいものをささっと取り入れる柔軟さも、すごくいい。というわけで、ハイコーキさん、マキタさんのケトルに似た商品、絶対に作ってください。待ってます。

乗り物の相性を考える

乗り物は好きですか?飛行機とか電車とか。皆さんはどんな乗り物が好きですか?職人さんって、車が好きな人が多そうですよね。ごっつい重機を動かしてる職人さんもたくさんいますし。あ、でも、これはお仕事だから「好きな乗り物」とは違うのかなあ。でも、重機の運転って難しいから、とりあえず車を運転するのは好きなんでしょうか。どうなんだろ。

当社のある群馬県前橋市っていうのは、わりと田舎なんですよ。県庁所在地だというのに、駅も栄えてないし、なんならお隣の高崎の方が都会だったりします。前橋はのんびりとした田舎町なんです。で、前橋の高校生はどんな遠くの学校でも自転車です。チャリ通です。上り坂も自転車、赤城おろしが吹き荒ぶ中も自転車。風で田んぼに自転車ごとなぎ倒される高校生の姿は、冬の風物詩ですらある。そう、高校生は自転車。とにかく自転車。

なんて思っていたら、新聞のコラムに興味深い言葉がありました。『乗り物の速度の速さに反比例して、風景や人びとの営みの発見はすくなくなる。』と。さらに読み進めると、自転車っていいよ、とのこと。車ばっかりだと、目的地までは一直線になっちゃうんだって。いつもの決まった風景しか目に入らなくて発見がないらしい。その点、自転車を使えば、寄り道、回り道で思いがけない場面に出会えるよ、ってことみたい。ほうほう。なるほど。速度を落とせば視野が広がり、発見が増えるよ、ってことか。

でもね、私たちは高校時代、アメニモマケズカゼニモマケズ自転車を漕いできてるわけ。大人になってまで自転車なんか漕いでられるかいってことで、高校卒業とともにサッサと車に乗ります。ブウーーーン。まあ、チャリンコに罪はないんですけど、やっぱりつらい思い出だったりするわけで、クルマLOVEの前橋市民。

わたくしは工具屋さんなので工具のおはなし。序盤でちょっと出てきた重機のお話。重機で絶対必要なグリスアップ。グリスアップとはグリスと呼ばれるベタベタした油をさして、回転する箇所を滑りやすくする作業のことです。これをしないで放っておくと、回転部が摩擦でギイギイし始める。そのうち消耗して壊れてしまいます。こうなったら最悪です!当社もユニック車がありますので、アームの回転部分にグリスを定期的に注してます。でもさ、当社と違って大きな会社になると何十台も重機があるわけで、グリスアップしてるだけで1日が終わってしまう、ということも。そんな時はヤマダの充電式グリスガンが便利です。あっという間にグリスアップできますよ。バッテリは安心のマキタです。ちょっと値段は高いけど、この便利さは捨て難いなあ。

車といえば、ドラマで石田ゆり子が言ってた。逃げ恥で。「車はあなたが思ってるよりずっと遠くまでいけるのよ」と。カッコよかったなあ。年下の男性に静かに語るこのシーン。そうよ、車だって寄り道、回り道しますよね。自分で運転しながら目的地に行くんだもん、いろんな発見はありますよね。初めて運転した時は怖かったけど、慣れてきていろんなところに行けるようになると、『自由を手に入れた大人』って気持ちになったもんです。

さらに年月は流れ、車を自由に乗り回せることが当たり前になった私、今度は「なんか車って疲れるなあ」と思えてきた。子どもたちがまだ小さくて、そんな中、家族旅行をしていた時代は、やっぱり車って荷物も積めるしラクで便利だったと思います。でも、今は出かける時なんて夫婦2人か、なんなら1人でふらっと出かけちゃう。と、なると、やっぱり車って疲れるなあ、運転してると眠くなっちゃうし。それにお酒好きの私たち夫婦は、飲めないことにもストレスを感じるように。

というわけで、いいかげん大人になった私たち夫婦、新幹線旅行が大好きになりました。新幹線サイコー!びゅーっと目的地までひとっ飛びじゃん。うえーい。

きっと新聞のコラムの方は、自転車に乗りながら季節を感じたりしてるんでしょうね。香ばしい匂いに誘われて、カフェでお茶したりするのでしょう。ドラマの中の石田ゆり子も、「人生のハンドルを握るのは自分自身」って感じで、クルマをカッコよく運転するのだろう。でも、私、新幹線でビューっ、がいいです。夫婦でビール片手に「あ、富士山だあ!」って乾杯するのが楽しい。1人だったら駅弁買ってハイボールも美味しすぎる。確かに、寄り道した先で何かを発見!っていうのも素敵だけど、
「あれ?もう着いちゃったね〜」ってほろ酔いなのも楽しいよ。とりあえずカンパーイ。 

やる気が空回り

『夢を叶える』。なんて魅力的な言葉なんでしょう。小さな時にやりたかったあの夢をもう一度!まあね、とはいえ、根性のある中高年は夢を叶えてるんですよ。私のまわりでもど根性中高年は、勉強して資格取ったり、検定受けたりしてるんです。これはすごいが私にはムリよ〜。そうじゃなくて、ただただやりたいことを学び直す。今となっては、若い時の体力や記憶力は全くないんだけど、こちとら経験値はあるし、なんなら持続力は若い時よりよっぽどあるんだから。今年、50歳になりました。仲良しのお姉さんマダムが「50歳なんてまだまだひよっこ。これから何でもできるわよ」とニコニコ。ひよっこですか。夢のあるいい言葉だなあ。ピヨピヨ。

私、小さい頃から絵を描くことが好きでした。風景画みたいなリアルな絵ではなくてイラストが好きで。教科書のはじっこにパラパラマンガを描いたりしてました。自由帳に漫画を描いたり、上手な絵を写して真似てみたり。たいていの女子がやりそうなことは、ひと通りやってたかもしれません。当時は『なかよし』や『りぼん』などの月刊漫画雑誌が大人気で、一度は漫画家を夢見た少女はゴロゴロいたでしょう。そこで、マンガ描くには専門の道具が必要だとわかった私。調べたらお金がかかることが発覚し、簡単に断念しましたけど。

あれから何十年。イラストを描くのが好きだった少女が、立派な中年になりました。現在はウエダキコーの事務やってます。3年前に始めたウエダキコーのインスタグラムで、イラストを描いたんです。最初はiPhoneに安いデジタルペンみたいなもので描いてましたが、これだと物足りなくなってきた私。で、iPadとアップルペンシルを思い切って購入。これでイラストを描いてみたら、楽しくて楽しくて。勢いに乗って当社のホームページをリニューアルするときに、私のイラストが全面的に使われることになったんです。小さな世界ですけど、イラスト描きたいっていう夢が叶った‼︎

私の夫はウエダキコーの社長です。ウチの夫もなかなか器用な方でして、それを活かして工具の修理などもしているわけですが、本当は何かを作りたいと思っているんです。木で何かを作りたい、と。木のおもちゃとか小さな木材の家具、などなど。身近に便利な電動工具がそろってるもんだから、なおさら手作りへの憧れはつのるばかり。確かに子どもたちが小さい頃は木のおもちゃを作ってくれたりしましたが、今の我が家にとっては需要もないし、そもそも仕事が忙しくて時間もないみたい。ふむむ。

木工の工具の代表といえば、丸ノコですよね。チップソーと呼ばれる円盤の刃を回転させて、木を切る工具です。素早くきれいに自由に切れるのが特徴です。現在はコードレスが主流になって、ますます自由に動かせるようになりました。コード式の方がパワーがあるって時代もあったのですが、ここ数年でバッテリの性能が格段に上がったおかげで、丸ノコもコードレス世代に突入!ハイコーキユーザーはマルチボルト、マキタユーザーは40Vmaxと、甲乙つけがたいバッテリでおなじみ。イラストの丸ノコは、ハイコーキ、マキタともにサイズは165mmです。2×4材の斜めカットができるので、おすすめのサイズなんですよ。

そうそう、夫が木工のおもちゃを作る夢を忘れかけていたら、ふと依頼が舞い込んできたんです。それも娘から!「こんな木のおもちゃを作りたいんだけど」と、夫のLINEに写真が送られてきたらしい。丸と三角と四角の積み木の、型はめのおもちゃです。丸は丸の型にスポッと入れられるようにしなくちゃだから、けっこう難しそう。特別支援学校の先生をしている娘が、生徒と学ぶために作りたいんだって。突然、張り切る夫!舞い上がる夫!やったじゃん、娘からの依頼なんて嬉しすぎるじゃん!

他県に住んでいる娘が、お休みを使って帰ってきました。夫と木材を買い出しに行って、工具を使って木のおもちゃを一日中作っていました。もちろん夫は職人さんじゃありませんから、予習なしに丸ノコやスライド丸ノコなどは使いこなせません。ですから、事前に、夫はYouTubeで木のおもちゃの作り方を勉強しまくってたのを私は知っている。娘の前でささっと工具を使いこなして見せたかったのでしょう。そして当日、ドヤ顔で娘に使い方を説明する夫。木のおもちゃを作りたいっていう夢と、ついでに、頼りになるお父さんってやつもできたんだから、それはそれは楽しそうでした。よかったね。

一日中頑張っていたけれど、積み木の色塗りまでは終わらなかったので、泣く泣く断念してアパートに帰った娘。「あとの仕上げは任せておけ」って言わんばかりの夫。急に父と娘の信頼関係ができていて笑える。仕事の合間を見つけては、積み木の色塗りをしている夫。ん?んん?よく見ると、面取りしてない?あれれ?面取りっていうのは、積み木の角を削って丸みをつけること。安全面からあった方がいいときもあるけど、ちょっとやりすぎじゃない?あれ?よく見ると色も照りが出てる。もしや…「うん、うるしを塗ってみた」ですって。いやあ、娘が言っていた「それじゃ、仕上げはよろしくね」の域を超えてない?

やりすぎもよくないですよね。これだと娘の作品じゃなくなっちゃう。あーあ、娘に怒られても知らないよ、ってあきれて注意したら、ものすごく落ち込んでた。人の作品に自分の夢をかぶせすぎてはいけません。娘が夫のやりすぎ感にめげず、また発注してくれるといいな、と祈ってます。 

熱いぞ!芸術の秋

どうも話しづらいテーマとして『芸術』っていうものがあるような気がします。趣味が芸術関係で、しかも表現する側だったりすると、ちょっぴり距離を置かれてしまう。例えば、趣味は映画鑑賞ですっていうと「へえー、どんな映画が好きですか?」とか質問されたりするけれど、俳優になりたい、などと演者側の話になると、とたんに「はあ?」となる感じ。

私、50才なんですけど、バレエが好きなんです。見るのももちろん大好きですが、踊る方も好きなんです。おばちゃんがバレエ笑笑って言われるのは覚悟の上でこのブログを書いてます、はい。勇気いりますね、ふうー。私なんてバレエが上手いわけでもないし、痩せてもいないのですが、やっぱり好きでせっせとレッスンに通う日々。

ところが、少子化の昨今、子どもたちだけでは採算が取りにくいバレエスタジオが全国的に増えてきたんです。で、大人のバレエクラスをあっちこっちで設けて、大人も「小さい頃からの夢の実現」よろしく、堂々と習うように。大人のバレリーナってことで『大人リーナ』という呼び方をされてます。市民権、得た!そりゃあね、小さい子どもや若者と違って、ふらふらしたり、ガクガク動いたりしてるけど、それはそれ。みんなステキに踊りたい!と、ひそかに目標をもって頑張ってるんです。

バレエってとっても難しくて、一筋縄ではいきません。どのように難しいのかといいますと、いろんなことをいっぺんにやらなければいけないのが難しい。つま先を伸ばした足を前に出しながら、骨盤をまっすぐ立てて、背中を丸めず首を伸ばす。顔は右向いて、腕は横に広げながら指先にはチカラを入れない、みたいな。ひとつひとつはそれほど難しいわけではないんですけど、これらを全部一緒にやる、さらにステキなクラッシックのバレエ音楽に合わせる。優雅に見えるけど、レッスンのたびに、大人リーナ全員、目の前が真っ白に。なかなかハードで繊細な世界なんですよ。

この歳になりますと、新しい友人なんてできないものですが、バレエのおかげでお仲間と仲良くさせていただくこともあるんです。みんなしてバレエ下手くそなんですけど、でもやっぱり上手くなりたいし、あーだこーだと語り合ってると、あっという間に時間が過ぎてびっくり!なんてこともしばしば。やばーい、夕飯作らなきゃ、きゃはは!とか言いながらそれぞれが現実に戻っていく。

当社は電動工具を販売してるのですが、工具の決め手はバッテリなんですよ。手持ちのバッテリで次に買う工具は決まる!当社のお客さんはプロの職人さんがほとんどですので、工具にこだわる方が多い。とはいえやっぱり最初に買った工具によって決まることも多いかな。最初に買う電動工具の代表といえばインパクトドライバですかね。プロに根強い人気のハイコーキのWH36DC。バッテリはみんな大好きマルチボルトシリーズです。対する世界のマキタはTD002GZ。最近ぐんぐんシェアを拡大している40Vmax。どっちもいい工具で甲乙つけ難い!悩み出すと止まらないですよね。

先日もインパクトドライバ購入の際、悩みまくっていた若い職人さんがいらっしゃいました。やはり、ハイコーキかマキタか、で迷ってました。どちらを選んだかは秘密です。でも、きっと大切に使ってくれると思います。あれだけ熱くなって悩んでくれたのですから。

大人リーナのお茶会も同じかもしれませんね。いろんな舞台を自分の目で観たりするのはもちろん楽しいし、贅沢な時間だと思います。でも、自分の知らない舞台や作品や見どころを、一生懸命に話してくれるのって本当に面白いですよね。その方がどのようにバレエに取り組んでいるのか、なんて興味ある〜!うーん、もしかしたら話の内容というより、熱く語るその姿が見たいのかもしれません。大人リーナのお茶会、アルコール抜きなのに熱いんです!喫茶店で、姿勢よく座りながら、手をひらひらさせて語ってるグループは、おそらく大人リーナだと思われます。

異文化を楽しみたい

英語って科目が大嫌いでした。英語ができないことで学生時代、本当に苦労しました。苦手意識も相まって、ますます英語との距離を置くことに。社会人になってからも、電車の中で外国の方に「イズ シンジュクステーション、ネクスト?」ってきかれてパニクったことがあります。ますますトラウマになる私。英語コンプレックス。とほほ。

で、あれから何十年。突然YouTubeのおすすめに上がってきた動画に釘づけになりました。20代後半くらいの感じのいい男の子3人組のYouTubeです。大学時代からの仲良しの3人組が、主に英語を題材とした投稿をしてるんですね。アメリカ育ちで日本語もペラペラのケビンくんが、アメリカの感覚を日本語で上手に伝えてくれるのが本当に面白い。

戻って私の話。なんで英語が苦手になっちゃったかというと、中学一年生でワクワクしていた英語の時間に、「youという言葉は単数でも複数でも使います」と言われたから。「あなた」と「あなたたち」って全然違うじゃん!先生は文脈で考えるようにとか言うし、そんなのってわかるの?ってところからつまずく私。序盤も序盤で理解不能に。

何十年も経ち、ここで例のYouTubeを見る。ケビンくんが「youが複数形なんて思ったことないよ!」と言っているではないか。想像してみてくださいね。放課後、教室でおしゃべりに花が咲き、なかなか帰らない女子3人がいたとする。日本の先生、これを見て「あなたたち、早く帰なさい」と注意しますよね。3人まとめてかたまりとして見ているわけです。だけど、アメリカ人は違うらしい。3人は別の人格だから、それぞれに「you帰りなさい」と伝えるのであって、カタマリとしては考えないらしいです。youが3人いるよ、それぞれyou、 you、youって感じ。

これは文化の違いなのか。日本は団体って考え方が基本ですもんね。幼稚園のときから「はーい、1組さん、並んでね」などとかたまりの扱いしますもんね。個人ではなく団体。アメリカはたくさんの生徒に向かって「you」って言ったら「えっ?誰のこと?」ってなっちゃうのか。団体ではなく個人。相手の文化を理解することで「you」の意味がわかってきます。なんならジャニーさんの「youたち」って使い方は合ってたんですね。

マキタの充電式剪定バサミが人気です。モデルはUP361Dです。農園や園芸のプロの皆さんから絶大な支持を受けているんです。理由は手のようにハサミが使えるから。トリガーを引く指の動きがピッタリと刃に伝わるんです。この操作性の気持ちよさ。とにかく使いやすくて、これを使っちゃうと普通のハサミは使えないかもしれません。とっても繊細な商品なんです。これ、日本人っぽいと思いませんか?商品化するのにここまでこだわるか、って感じ。お値段も高いけど、納得の商品。これぞ日本文化って自信持って紹介できます。

相手の言葉を話すと言うことは文化を知るってことなのか、って考えると面白いですね。若い頃英語に興味を持たなかったことを悔やんでます。もったいないことをしたなあ。そういえばこのYouTubeでケビンくんがアメリカ仕込みのハンバーガーを作ってたけど、ソースの分量が全部目分量!一緒に作ってたメンバーのかけちゃんが「きちんと計っちゃったら、日本食になっちゃうもんね」って言ってて、ケビンくんも「そうそう」って笑ってた。相手の文化を笑い合いながら楽しむ、これが英語を理解するってことかもね。

日本の繊細な文化も自慢だし、大胆なアメリカの大陸的な感じも大好きです。実際、ケビンくんのハンバーガーをYouTube見ながら作ってみたけど、目分量でテキトーで、でも今まで食べたハンバーガーの中で一番美味しい!私の家族たちもケビンのハンバーガーが大好きです。こんな楽しくておおらかな人たちが話す英語って言葉が、魅力的でないわけない!これからは駅で話しかけられても積極的にコミュニケーションを取っていこうと思ってます。

中身が大事と言うけれど

言葉、選んでますか?人と会話する時も悩みますよね。こんな言い回しでは相手を傷つけるのではないかしら、でも、当たりさわりのない言い方では誠意が伝わらないのでは、などなど。こんな程度の文章を書いている私ですら、この言い方では伝わらないかも、いやいやこれでは誰かが不快に感じそうだ、などと悩んでおるわけです。生意気ですみません。で、毎回悩む。どんな単語を使おうか、と。

ある日の新聞の記事が目に止まりました。「育休」という言葉をやめて『育業』という言い方にしませんか、と。しかもこれ、東京都が提案したらしく、SNSでは賛否両論あるみたい。呼び方なんてどうでもいい、内容の方が大事!となかなかの厳しめのご意見。ま、確かにそうかな、とは思うけれど、私はこれはこれでいい考え方かなって思ってるんです。体制を変えるのはとても大変だけど、言葉を変えることでマインドというか、気持ちが変わっていくことってあると思うからです。

ここからは多少のグチが始まりますが、ご了承ください。私にも娘が2人おりまして、下の娘はもう二十歳なので、いわゆる「子育て」の時代は終わったわけです。それでも感じる子育てに対するモヤモヤ感。20年前のあの頃も「子育て」って、お母さんの孤独な戦いでしたよーーー。お父さんは気晴らしに飲みに行く⁉︎はあ⁉︎こちとら、ゆっくりご飯すら食べたことありませんけど⁉︎もちろん、生活するのも大変だというのに、お仕事に復帰したお母さん、子どもが具合悪くなるとお母さんだけがお仕事お休みするじゃん。「あの頃は保育園から電話がかかってくるとビクッとしたもんよ」と笑いながら話してる友人。いやいや、心臓に悪いわよ。20年経った今もまるで昨日のことのように話しちゃう。臨場感あふれる表現もまじえながらグチが止まらない。はあああーーー。そう、子育て時代のうらみはおそろしいですよ。これからお父さんになる方、よーく肝に銘じてくださいね。

そして現在。令和。最近よくきくステキな話もあります。本当は僕たちも子育てがしたいんだ!という意見がゴロゴロと。そうか、そうか、だとしたら彼らがやりたいようにできないなんて、つらすぎる。彼らもお父さんになりたいんだね。お母さんは自然にお母さんになるんじゃない、お母さん業をしてるからお母さんになるんですよ。だからお父さんもお父さん業、お願いします。同じことが出来なくていいんですよ、志を同じくしていれば、自然に分業も上手くなるとおもいますよ。やっぱり、育児するために仕事を休むのではなくて、育児という作業をするって考えた方が自然に感じます。で、育児が集中的に忙しいので、その間、仕事を休む。で、育児を頑張るっていう考えの方が合ってる気がするけど。『育業』、いいんじゃない?

かっこいい工具として、当社のインスタグラムでもたびたび取り上げている工具のひとつ、オグラの鉄筋カッターがあります。油圧のチカラで硬い鉄筋をシャキンと切っていくんです。速くて静かで、しかも安全。太い鉄筋が、まるで金太郎飴のように切れていくんですよ。この油圧のポンプを動かすのにエンジンを回転させるわけですが、このモーター部分はマキタ!共同開発っていってますけど、餅は餅屋って感じでしょうか。油圧に強いオグラが、モーターに強いマキタとコラボ。で、完璧でかっこいいひとつの商品が出来上がる。職人気質を感じさせるこの商品、とってもステキな関係だと思いませんか?見た目もかっこいいしね。

お父さん業とお母さん業。お互いに補いながら助け合いながら子どもを育てる。うんうん、いいね、とうなずきながら新聞を読み進めると、また別の記事が目に止まりました。これからお父さんになる予定の男性、さあ、育休をとるぞ、と上司に相談。育休を取りたい旨を伝えたら「そうか。いいじゃないか。このチャンスにしっかりキミも身体を休めておいで」と言われたと。この上司、おそらく私と同世代だな。新しいことを取り入れてるようで、本質がまったくわかっていない。笑うに笑えない話ですよ、これ。

やっぱり「育休」って言葉がどうしてものんびりした印象を与えてるのは否めないかも。だけどね、『育業』にしたら「おっ、育児ってそんなに大変なものなのかね?」くらいはかの上司も感じるようになるかもね。この言葉がセンスがいいとか悪いとか、そういうことじゃなくて、なんで言い方が変わったのかな?って疑問を投げかけるってことが大切なんじゃないかしら。言葉に魂が宿るっていうけど、言い方が変わるだけで受け止め方が変わることってたくさんありますし。説明してもわからないなら、そもそもの言葉をかえちゃおう、という発想。言葉って選んで使うものなんだと、しみじみ感じるニュースでした。

いけ!みんなの夢 まもるため

アンパンマン。国民的人気キャラクターのアンパンマン。15年くらい前でしょうか、金曜日の夕方にテレビ放送されていて、スイミングスクールの待合室で見てたんですよ。子どもたちが泳いでいるあいだ待っていた時に。当時はスマホとかないし、時間つぶしに流れていたアンパンマンをながめていた、という感じですかね。

いつも不思議に思っていました。アンパンマンって、顔がつぶれたりしちゃうとチカラが出なくなっちゃうっていう弱点があるんです。だから悪役のバイキンマンは、アンパンマンの顔を狙って攻撃してくるわけです。アンパンマンは顔が命なんですね。それなのに、お腹が空いている子どもには、顔を食べさせちゃう。「さあ、ボクの顔を食べて!」ってな具合。自分の大切にしているものを、食べさせちゃうってどういうこと?っていつも不思議に思ってた。

これってアンパンマンの生みの親のやなせたかしさんの思いみたいですね。戦争を経験されたやなせさんは「戦争はとにかく腹が減る。人間一番つらいのはお腹が減っていることなんだ」といつも思っていたらしい。お腹がへると冷静な判断ができなくなる。だから、お腹がへってる人を助けるヒーローが必要だと思い付いたらしいです。たしかに「助けて!アンパンマン」という子どものピンチに、悪者をたたきのめして、「はい、やっつけたよ。さようなら」って言われても、そりゃあ助かったけれど、お腹は空いたままじゃんか!ってなっちゃう。だから、まずは「ボクの顔を食べて!」と言って子どもたちのお腹を満たしてから、悪と戦うっていう流れなんですね。

さて、職人さんの休憩時間のおやつをインスタグラムで見るのが好きです。500mlのペットボトルに入ったソフトドリンクなどは定番なんでしょうけど、若い方はエナジードリンクも大好きなんですね。ハッピーターンとか歌舞伎揚とか、小分けされたお煎餅は定番みたい。たまに『社長が買ってくれました!お値段高めのアイスクリーム』とか、インスタグラムに投稿されてます。新作のコンビニスイーツも美味しそう。そうそう、冷たいものを差し入れするときは、ハイコーキやマキタの冷温庫がおすすめですよ。炎天下でも冷たいままです。もはやこれはクーラーボックスではなく、冷蔵庫ですから。運べる冷蔵庫!

最近、アンパンマンの作者のやなせたかしさんの言葉が心に染みることが多くなりました。もともとお元気な時からおしゃれでカッコいいおじいちゃんでしたけど、亡くなってからも新聞に『やなせたかし名言集』なんて掲載されてたりして、目に止まることがあるんですよね。今になって気になり出すという不思議。調べてみると、やなせたかしさんって、アンパンマンを描き始めたのは50歳からなんですって!えー‼︎驚きです。若いときは全然売れなかったらしい。私も今年50歳。この年から描いたのか!すごいなあ。

やなせさんのエピソードも大好きです。ある漫画家さんが「やなせ先生、わたし、売れない時にお腹が空いて、それでお金が欲しくて、色紙にアンパンマンの絵を描いて売ってました」と告白したんですよ。そしたら「いいよ、いいよ。オレも売れなくて食えない時にドラえもん描いてたから」って言ってた。なんて優しくてユーモアのある人なんだろう。やなせたかしさんって優しいヒーロー、アンパンマンそのものではないか!

今日、マキタの保冷温庫を、明日から使いたいということで、即購入してくれた解体業の社長さん。なんで明日?急に?って聞いてみたら「明日から行く現場には、コンビニも自販機もないんすよ。暑くって職人が死んじゃうもんね。飲み物、これに入れようかなってね」ってニコニコして答えてくれました。優しい社長さん!アンパンマンじゃん!きっと職人さんたちは元気100倍になること間違いなしですね。

6本で足りると思います

「ミニマムな暮らし」って流行ってますよね。いや、今や常識なのか。今どきのライフスタイルなのか。物をたくさん持っているのって、なんだかカッコ悪いっていう風潮さえありますもん。そりゃあね、すっきり生活したいですよ。好きなものだけに囲まれて生活したい!おしゃれで洗練された暮らし、憧れる〜。さあ、やってやろうじゃないの、シンプルイズベストってやつ。シンプルイズザベストなのか⁉︎ま、どっちでもいいや。

センスある暮らしがよくわからないので、まずはネットで検索してみる。なるほどねー、生活感のあるものは隠すのね。なんというか、ムダがない。白い箱がズラーっと並んでいて、中身は何かをラベリングする。こうすると中身がわかるから、余分に買わないで済むんですね。でも、やっぱり思うの。これって正直いって面倒くさくないのかしら?それに、そもそもの問題として、家族みんなが協力してくれるかなあ。ラベリング通りに戻してくれるの?私以外の家族ってもんは、メガネとかいつも放りっぱなしで、麦茶飲んだコップもそのまんまだよね?そんな家族たちが、すっきり収納に協力してくれるわけがないと思いませんか?

そこで、わたくしは考える。白い箱のラベリング収納はあきらめて、『7割収納』ってやつに挑戦!そう、全部の収納を7割に収めるっていう有名な片づけ方法です。ゆとりがあるから、すっきりするらしい。手始めに大量のお皿から。いらんもんがたくさんあるなあ。ちょっと欠けてるものとか捨てよう。何で今まで捨てなかったのかしら?見た目が悪いとかいう以前に、口とか手とか切ったら危ないじゃないの!それから、おまけでもらったキャラクターのついたお皿。割れるまで使おうって思っていたけど、割れないのよ、これが。無駄に丈夫。チャチャっと捨ててスッキリ。7割になるとスキマができて取り出しやすい!ガチャガチャしなくていいし。お、やったね。

続けて、洋服。これを少なくするのは楽勝でした。だって、着心地の悪いのと、似合わない服を捨てたら、そこそこ減って、7割くらいに収まっちゃったんですよ。いったい、私は今まで何を着ていたんだろう…?若い時はなんでも似合っちゃうから捨てにくいだろうけど、この年になると似合うものって無くなりますよね…。はーっ。7割収納にしてみたら、ギュウギュウしないから、シワにならないし、ほとんどの洋服をハンガーにかけることができるようになった‼︎

問題は本棚でした。本って「これ、全然役に立たないわあー」ってものはないような気がするんです。我が家には、作り付けの大きな本棚がリビングにあるんです。これの中身を7割にするのかあ。ふーむ。どうしましょ。

マキタから新発売した保冷温庫が好評です。大きくするのではなく、なぜか小さくしちゃったという画期的な商品です。従来品は内容量が20Lなのに、今回の新商品はたった7L!小さくなったということは、当然、中に入れられるものは少なくなっちゃったけど、早く冷やせるし、使用するバッテリも少なくてすむってわけです。なるほどねー、驚きました。確かに『スイカがまるまる一個入ります』って言われても、休憩中ってスイカ食べないし。500mlのペットボトルが6本入るんだから、それで十分ですよね。そうやって考えると保冷温庫は小さいのが正解かしら。

ところで、我が家の本棚。パンパンです。このパツパツの本棚はどうしたらよいのだろう。実は私の本棚って読んでない本の方が多いんですよ。芥川賞とか直木賞の発表があるとなぜか買いたくなっちゃうし、最近は本屋大賞の本まで欲しくなっちゃう。で、全然読めない。時間がなくて読んでないならまだしも、内容が難しくて読めないこともしばしば。何ページか読んで脱落した本も大量にあるんです。だからといってこれらを断捨離するなんてできなーい!だって、いつか読めるようになるって信じているんだもの。何回も脱落しても、いつか絶対に読んでやる!って思っているんですから。

あとは…そもそも見栄ですね。ドストエフスキーとか本棚にあるとカッコいいじゃないですか。最近は名作を解説してくれるYouTubeもありますよね。あれ、すっごくいいですよ。予備校の授業みたいで、哲学書なんかもわかりやすく教えてくれるし。で、YouTube見た後、本作が読みたくなってまた買ってしまう。ますます本棚がパッツパツに。しかも買ったのにまた読まなかったりする。YouTube見たからわかった感じになっちゃうんですよね。原書はやっぱり難し〜!でも、いいの。いつかは読むから。そのつもりだから。意気込みだけはあるから!というわけで、本棚の7割収納は夢のまた夢です。

自動運転、求む!

運転免許の認知機能検査ってご存知ですか?これ、75歳以上の人が免許更新の時に受けるテストのことです。夫の母である私の義母が、この検査を受ける年齢になりました。運転免許更新の通知とともに、認知機能検査&高齢者教習のお知らせも届いたもので、「大変だあー、大変だあー!」大騒ぎしています。ほうほう、何がそんなに大変なんだ⁇

義母は大変だ〜と騒ぐばかりで内容がよくわからない。なので、どんな検査なのかネットで検索してみました。どれどれ、『認知機能検査』っと。おおー、すごい量の情報が出てくる出てくる。読み進めていくと、なるほど、項目は3つあるんですね。そのうちのひとつ、【手がかり再生】というテストに、どうやら皆さん戦々恐々としているようです。そもそも【手がかり再生】ってなに?何が言いたいのかわからない謎のネーミングにますますビビらされる。

その【手がかり再生】とはこんな検査です。やり方をかいつまんで説明しますね。まず、16個のイラストを見るわけです。絵はてんとう虫やらタケノコやらフライパンなど。で、この16個のイラストをその場で覚えるという。え〜っ!覚えるの?今⁉︎で、いろいろあってこの16個の名称を紙に書いていくらしいんです。最初はヒントなしで「てんとう虫」「タケノコ」とか書くらしいのですが、おそらく全部は覚えきれないですよね?そこで次はヒントありで書いていくわけです。このヒントが【手がかり】ってことで、思い出すことが【再生】って意味なんでしょうね、きっと。ところがそのヒントもちょいとわかりにくいんですよ。「調理器具は?」っていうヒントから、あ!フライパンだ!って思い出せるかなぁ。なんだろう、予習なしでこの検査受けて受かるだろうか。難しすぎません?

うむむ。それだけ車の運転ってのは難しいものだ、ということなんでしょうか。確かに年齢を重ねれば重ねるほど、とっさの判断って難しい。ゆっくり考えれば豊富な人生経験から答えが出せても、運転ってのは「今、どうするか」の繰り返しだもんね。今まで運転に自信があったであろう方たちにとっては、とてもつらいものかもしれませんね。話し戻って、義母。同世代の友人たちが【手がかり再生】を難なくクリアしている話を聞いて、あせっております。毎日、YouTubeでお勉強。がんばれ、お義母さん!

当社は電動工具の販売をしています。工具の進歩はすごいなぁと感じ入る日々。ウエダキコーのお客さんは解体業やはつり業の職人さんが多いんですね。エンジンカッターやディスクグラインダーなど、コンクリートを切る工具を販売することも多いです。硬いものを切るわけですから、負荷も相当なもの。職人さんがケガしたり、大きな事故にならないように、各メーカーで細かいところを工夫してるんです。見た目は大きく変わってはいないけど、持ち手が握りやすくなってたり、重心の位置が変わっていたり。近い未来には邪魔なコードが無くなって、全部バッテリー式になると言われております。

いぶし銀の職人さんが若者に「オレの背中を見て学べ」っていう修行もカッコいいけれど、なかなか時間もかかるし、お互いの根性も必要。となると、やっぱり工具の性能がアップして、新人ちゃんでも使いやすいってのはいいと思うけど。そういえば、先日、当社で工具を購入してくださった職人さんが言っていた。「いい工具を使っちゃうと元の世界には戻れないよ」って。工具のチカラで誰もが同じくらいのレベルに達することができるので、現場が進むらしい。

そうなると、車もはやく自動運転になればいいですよね。私もマニュアル車からオートマ車に乗り換えた時、簡単でびっくりしましたもん。だけど、あれから事故が増えたのも事実ですよね。わたし自身も、ブレーキの踏みが甘くてスーッと車が動いていてしまい、ヒヤッとしたことがありました。今でもこのヒヤリを思い出すとゾッとします。でも、自動運転になれば、ブレーキが自動でかかってくれるのは嬉しい!ハンドル操作もコンピュータの方が上手そうです。山道のくねくねなんて、ラクそうでいいですね。

ところが、運転2年目の20歳の私の娘が「えー、やっぱりハンドル操作はしたいかな」と。しかも「運転がつらいって感じたことないし」。へー、若いんだねえ。お母さんは運転中、眠くてたまらんよ。ま、年齢関係なく、ハンドル操作ぐらいはしたいな、っていう人はいるでしょう。運転してる姿がカッコいいって思い込んでる方もいるでしょうし。全部、車に任せるのはイヤっていうのは理解できるかな。だったら自動運転システムが解除できるスイッチがついた車になるの?

で、今度は「自動運転を解除する」ための検査が出てくるんでしょう。きっとこの検査はご年配勢が苦手とされる、暗記試験が中心になりそう。もう、そうなったら諦めて自動運転システムを使いましょうよ。運転している姿以外にも、カッコいいときはたくさんあります。事故のない運転が一番カッコいい!工具と違って自動車は、便利になればいいってもんじゃない、ってのが複雑なところなのかもしれませんね。

中年の流儀

大変だ。パソコンに「このままではこのシステムは使えなくなりますよ、いいの?」みたいな文章が現れました。なぜ『みたいな』なのかというと、英文だったから。英検4級程度の知識で必死に解読。で、やっぱり「このままでいいの?」って雰囲気。もう、解読で疲れちゃったし、冷静に受け止めることができないので、一晩寝かせてみることに。で、一晩寝かせたけれど、再度出てくるこの文章。あきらめてサポートセンターに問い合わせしましたよ。やっとつながったこのお姉さんを逃すものかと質問しまくり、なんとかかんとか意味不明の暗号を解決することができました。でも、どうやらまた来年もまた同じことをやらなきゃならないらしく、今からぐったり落ち込んでいる日々でございます。はあああああ。

新しいこと。この言葉に恐怖を感じない人ってどれくらいいるんでしょうか。コロナ禍で時代が変わりますよ、ってあおられて、どれだけの中年と老人があせったことか。で、あせったわたくし、2年前にウエダキコーのインスタグラムを始めたわけですが、インスタグラムの知識の更新をしてこなかったので、新機能から置いてけぼり。ずーっと同じことしてたら機能がうまく使えてなかったことが最近発覚。何やってんだ!日々精進していかないといけないなんて、泣けてきます。

だからといって、頑張って流行に乗ろうとしても、やっぱり世間からズレていく。ズルズルとズレまくり、『痛いオバさん』になっている。つらい。つらすぎる。そもそもスマホの持ち方からして違ってる。若者は手首が柔らかいのかスナップきかせて小粋に使ってるけど、こちらは両手使わないと不安です。ひよこ持ってるみたい。ピヨピヨ。

で、話は大幅に変わって、大河ドラマが面白い。ご存じ『鎌倉殿の13人』です。当然、鎌倉幕府前後のお話なんですけど、面白い。質問ですが、学生時代に鎌倉時代が完璧に理解できた人なんていませんよね?平清盛とか後白河法皇とか出てきちゃって、わけわかんなかったですよね?で、木曽義仲?義経?は⁉︎これくらいトンチンカン知識のわたくし。でもこんなもんでもわかる面白さ。トンチキな歴史の知識は相変わらずでも、人間模様が面白いんですよ。

やっぱり年齢を重ねて感じるのは、最新を学ぶことも大切だけど、昔のことをたくさん知ることって大切だと思ってます。だって、鎌倉時代だって人間の考えてることは変わってません。お兄ちゃんである頼朝に認めてもらいたいと思う弟の義経。兄弟の確執。頼朝をとりまく女性たちの嫉妬。家族を想う気持ちや、友情とか今と全く変わらないですよね。自分の権力を後世に残したいとか、今もそのまんまあるし。

とはいえ工具は最新のものがやはり人気があります。現在だとマキタの40Vmaxシリーズが熱い!そもそもマキタの18Vが人気ありますし、18Vはいろんな機種がでているので、ついつい新しい40Vmaxを買い控えしてしまった感はありますよね。でも、一度40Vmaxを手にしまったら、もう元の世界には戻れない!あのパワフルさが欲しくなっちゃうんですよね。うんうん。

でも、あの形になるまでには過去のお客さまの声とか、すっごく分析したと思うわけですよ。まず、バッテリが重くなってしまうわけだから、どこかを軽くしなくちゃならないし。やっぱり重いってのは工具としてはマイナスポイントだもん。便利を追求した結果、この機能つけて、いっぱいつけて、ってのはいいんだけど、それによって不便になっちゃうことも多々ある。壊れやすくもなりますし。それを乗り越えて発売された40Vmaxシリーズ!人気出るに決まってる!

中年の生き方。歴史をきちんと学ぶ必要があるのではないかと思います。新しいことに挑戦していくってカッコいいし、やってる感あるんですよね。でも、50年生きてきた私には、50年間という長さの中で今を見ることができるはず。若い時には理解できなかったマイナスな感情も「うん、わかるよ」とうなずける。大したことないことも何年も続けるだけで価値があるように感じる。ストイックはカッコいいけど、カッコ悪い。バランスが大切だよね、とか。

まずは過去を学ぶために大河ドラマを見ています。まじめにきちんと見る。そしてその後、YouTubeで『鎌倉殿の13人』の解説動画を見る。解説してくれないと歴史、わからないんで。で、ほー、そうだったのか、となる。昔のことを学ぶために、最新のツールを使う。これがおばさんである私の最適なバランスだと確信しております。