5月9日は工具記念日

この味がいいね」と君が言ったから 七月六日はサラダ記念日。
この有名な短歌。40代以上の方ならご存知かしら。
当時280万部の大ベストセラーの短歌集、『サラダ記念日』を詠んだ歌人の俵万智さんが
とてもとても有名な賞を受賞したとか。おめでとうございます!

思い返せば『サラダ記念日』から短歌を身近に感じるようになったのかも。
ベストセラー当時、私はおそらく高校生くらいだったと思います。
正直な感想「なんだこれは?」でしたね。字余りだし、サラダ⁇
でもアラフィフの現在ならわかる。この歌に込めた想いをあれこれ想像すると面白い!

「この味がいいね」って言われたってことは、こりゃあ何回もサラダを作ってるんだな、と想像できる。しかもこれは新婚さんなのではないかな、と思うわけですよ。だって恋人同士なら、ハンバーグとかオムライスとか、ちょっと手が混んでいそうでメインのものに手をかけるじゃないですか。でも、サラダ。おそらくドレッシングを手作りしたのだろう。
などと、名探偵コナンばりに推測してみる。

そして「この味がいいね」と君が言うわけだから、今日のドレッシングはとっても美味しいよ、とサブメニューをほめてくれたわけ。あら、ドレッシングが手作りってことまで気がついてくれたのね、きゃあ嬉しい、と。嬉しすぎて記念日にしちゃおう。今日は7月6日なのね、はい「サラダ記念日」。ほら、他のおかずも美味しいよ〜、などと映像まで浮かんできそう。楽しそうですね。これは絶対新婚さんと確信。新婚さんじゃない私はドレッシングって買ってます。買うもんだと思ってます。

実は私の人生の歴史の中にも、短歌ブームがありました。
私の娘、長女の方が小学生くらいの頃かしら。10年前くらい。
こちらの娘、非常にのんびりしている。朝起きるのものんびり、
ご飯食べるのものんびり、お出かけ支度ものーんびり。
対して母親の私は超せっかち。せかせか、イライラ。
でも、せっかちお母さんに世間の風当たりは強かった。
『子どものペースに合わせてあげましょう』という、
天使のようなお母さんでないと、子どもがロクなもんにならないらしい。

それで思いついたのが『短歌』です。とにかく文句を短歌で表現する。
例えば「ノロすぎるビックリするほどノロすぎる 昨日はいったい何していたのか」と私が短歌を詠むと、娘が返歌をしてくる。「今やるぞやろうと思っている時に なんで毎日言っちゃうのかな」と。お互い上手すぎて笑える。

ネガティブになりがちな単語でも、短歌になるとなぜかクスッと笑える。
この三十一文字という心地のよいリズム。上手く伝わったときの達成感。
もちろんガミガミ怒ることの方が多かったとは思うけど、
言葉遊びをしている時は、少なくとも怒鳴ってないもんね。
しかも考えてる間に気持ちが落ち着いて、おだやかな人間になれる感じ。
それでは一首。
「ブログネタいつも子どもと夫婦ネタ 工具の話はどこへ行ったの?」
はい、すいません。それでも工具女子日記は続きますので、どうぞよろしくお願いします。

ピクトグラムに挑戦

コロナというものが蔓延してから、いろんなことがありすぎて、さまざまな感情や状況の中で行われたオリンピック。このことについては、立場や考えもあるでしょうから多くを語るつもりはありません。ただ、さらっと見ようとしていたオリンピックの開会式に釘付けになってしまったものがありました。


そう‼︎ピクトグラム‼︎
このアナログな演出で驚いてたら、ラケットを落とすという失敗が。その時、アナウンサーも「ああっ」って思わずさけんでた。ふと漂う緊張感。それでもテンポ良く進んでゆくパフォーマンス。それから先は「がんばれ‼︎」と、会場や視聴者が一体となって応援し、無事に終わった後の安堵感。感動と笑いをありがとう。オリンピック版の仮装大賞として、語り継がれる芸術だったと思います。

私たちってピクトグラムをいつも目にしてるんですよね。あるのが当たり前すぎて、意識したことってほとんどなかった気がします。知らない場所に行っても、トイレが探せないことなんてないもの。トイレを探している時ってたいてい急いでいる時なわけで、そんな時でも「この先にトイレがあるな」とすぐわかる。『非常口』のピクトグラムも有名すぎます。災害の多い日本。とりあえず非常口を確認します。そもそも形がカッコいいですよね。

オリンピック開会式。このピクトグラムのパフォーマンスのおかげで、ちょっと離れかけていた世界がグッと近づいた気がしました。言葉もいらないから通訳もいらなくて時間差もないし、理屈や説明もいらないから皆が同時に心地良い。やりにくい競技のピクトグラムもあっただろうに、全種目を表現する、という心意気にも感動。そうよね、選手にとっては大切な競技なんだもの。全てを平等に再現。そうそう、個人的にはソフトボールの金メダルが、とても嬉しかったです。

ウエダキコーは電動工具販売をしております。ハイコーキやマキタのカタログを見てみる。
おお〜、ピクトグラムだらけなんですね。まず、ハイコーキのカタログ。目次の部分にピクトグラムが使われてる。『締付け』のページにはインパクトドライバーが、『研削』のページにはディスクグラインダーが、ピクトグラムで描かれてる。これはわかりやすい。

カタログの中を開いてみる。こちらもピクトグラムだらけ。へえ〜。ハイコーキとマキタで違う仕様だから、それぞれのメーカーで独自に作ったピクトグラムかしら。マキタの『集じん機に接続できます』っていうマークなんて、とてもわかりやすくてカッコいい。今まで知らなかったです。勉強不足ですいません。これからはカタログが見やすくなって、お客さんへのおすすめがスムーズにできそうだわ。

言語も文化も違う人たちがひと目で何かがわかるピクトグラム。当社もインスタグラムで商品紹介とかしているし、使い方などもピクトグラムで表現できると面白いかも。電動工具はわかりにくいものもあるものね。こんな業種こそぴったりの表現方法かも‼︎これからはピクトグラムを使って、どんどん発信していきますからね。お楽しみに。