床材をはがすを科学する

家。これを建てたり、壊したり、全部じゃなくて一部壊したり、改装したり。そのたびにたくさんの職人さんが必要なんですね。仕事内容もたくさんあって、細分化されていて、細分化された内容それぞれにその道のプロがいる。すごいですよね。正直、こんなに細かいの⁉︎って感じてます。

床材をはがす、という仕事があります。腰を曲げる姿勢が多くて、しゃがみっぱなし。手押しのハガシ機もあるのですが、なかなか力も必要で、やはり大変な作業であることは否めない。で、登場!搭乗式ハガシ機!登場で搭乗!ちょっとダジャレも入れてみた。


搭乗式ハガシ機ライナックス5700。
これね、本当に一度使ってもらいたいです。

当社は解体業とかはつり業のお客さんが多い。若くてチカラ自慢の男の子たちがやってくる。で、重た〜い機械や工具を目の前でヤアって持ち上げてるけど50歳手前の私からすると「きゃー」って感じ。腰、腕、足、手首、背中、首。全部痛めるよ。

職人さんってアスリートと一緒。若い頃、体を大切にしないとすぐに故障しちゃう。力のある職人さんほど、のちのち腰痛持ちですね。持ち上げられちゃうから持ち上げる。で、グギっと。これは心配です。ラクできるところは、機械を使ってラクしましょうよ。

この搭乗式はがし機、想像よりも小さい。ちょっとおもちゃ感覚なんですよ。若い職人さんはもちろん、ベテランさんも楽しそうに乗ってます。「これ使っちゃうとラク覚えちゃうね」の言葉の後、「また貸してね」って言われると本当に嬉しい。


人生100年時代ですもの。ラクして何が悪いんだ。体をいたわって、これからも末永く一緒にお仕事しましょう!

待ってたよ!マキタも新作出た!

ウエダキコーです。
突然の発表、マキタのインパクトドライバが新作を発表しました!やったね。うれしい。ウエダキコーの社長兼私のオットが「マイナーチェンジだよ」って言ってたけどなんだっていいではないか!変化したり、前に進むことに意義がある!

コロナ。やっぱり閉塞感ありますよね。経済が停滞してるって言われるとあーそうかなって思ってしまいがち。だけど、前に進める人は進もうよ。頑張っても状況的に進めない人もいるのだから今は進める人だけでも進んでいこうよ。だから、マキタさん、変化がうれしいです。

18Vも14.4Vも変わりましたよ。品番はTD172D/162Dとなります。18Vのカラーは青、黒、赤、黄色、紫。14.4Vは青と黒のみ。

今回の新作では、ビットがつけやすくなったのも良いと思います。
今までも他のメーカーと比べるとダントツで付けやすかったけど、本当にスムーズにつけられるようになりました。前がガチって感じなら、今回はスッ、カチャ。わかるかなぁ。機械の修理に使う方におすすめ。いろんなサイズのビットを付け替える時に負担が少なくなると思います。

で、意外にいいのがケース。マキタの工具ケースってもともと人気あり。でも今回のケースはすごくいいです!まず、長いビットをつけたまま収納できる。そして充電器が4個も入ります。マキタの電動工具って山ほどあるんだから充電器だってたくさん必要。このケースで4個入るのは助かりますよね。

さすがマキタ。ビットとかケースとか、こういった細かい部分にも気配りが感じられるところがホント好き。いろんなとこで購入者の意見を見てるのかなあ。私の意見もどこかで読んでくれるかな。新作の感想。黄色がかわいいですね。